ミスマガジン2018 ベスト16 vol.4
今年7年振りに復活した「ミスマガジン」
2018年のベスト16をレビューしていいきます!
レビュー最終回の第4弾はNo.13~No.16の4名!
よりおさらいですが
ミスマガジンとは
子、岩佐真悠子、山崎真実、北乃きい、倉科カナ、桜庭ななみ、新川優愛、衛藤美彩(敬称略)など、そうそうたるタレントを輩出。2011年度を機に休止していたが、このほど大復活を遂げる
講談社主催のアイドルコンテストです。
もちろん一般読者も
①投票専用ハガキ
②SHOWROOM
この2つの方法で投票が出来ます!
と、いうことで
ベスト16レビュー!
No.13 佐藤あいり
プロ雀士!モデル!ということで最近の流行りを満載したような佐藤さんです笑
モデルとして将来、王様のブランチに出てそうですね
SHOWROOMでは宮崎弁全開で視聴者と戦略会議をしていました笑
今回、ラストアイドルがベスト16にいるので、物量作戦に出るようです。
No.14 佐藤あいり
高校卒業、そしてSeventeenモデルを卒業して満を持してグラビアデビュー。
インスタではモノクロ調の少し謎めいた雰囲気の写真が多く、ミスマガの爽やかなグラビアとのギャップで人気が出そうですね
No.15 農海姫夏
レースクイーン、モデルということでグラビアアイドルとしての今後が期待されます。
No.16 黒木ひかり
グランプリの大本命。
これが正統派美少女の大本命。
KAI-YOUでの特集記事が大反響となった黒木ひかり。
twitterのプロフィールには
「キミが今日、ひかりを推しても...きっと後悔はさせない。」
このメッセージ、パワーが凄くないですか?
ミスマガ史上最大の混戦でも黒木ひかりを推しても後悔しない、そう言える自信が持てます。
以上、No.13~No.16のレビューでした!
ミスマガジン2018 ベスト16 vol.3
今年7年振りに復活した「ミスマガジン」
2018年のベスト16をレビューしていいきます!
レビュー第3弾はNo.9~No.12の4名!
よりおさらいですが
ミスマガジンとは
1982年にスタートし、2017年でなんと35周年となる雑誌業界でも最も歴史のあるミスコンテスト。初期には斉藤由貴や細川ふみえ、その後中川翔子、岩佐真悠子、山崎真実、北乃きい、倉科カナ、桜庭ななみ、新川優愛、衛藤美彩(敬称略)など、そうそうたるタレントを輩出。2011年度を機に休止していたが、このほど大復活を遂げる
講談社主催のアイドルコンテストです。
もちろん一般読者も
①投票専用ハガキ
②SHOWROOM
この2つの方法で投票が出来ます!
と、いうことで
ベスト16レビュー!
No.9 緒方もも
苦労人だ。。。
グループアイドルとして活動するも解散。
ファイナルに残ってハネって欲しいです。。
ちなみにSHOWROOMでは関西弁全開です。
No.10 満原史絵里
ベスト16最大のダークホース。
レプロ所属だったようですが、ほぼ情報が出てません。
お菓子系行けると思います。
No.11 寺本莉緒
レプロ所属で9nineのイベント手伝いなどをしていた、とのこと。
グラビアより女優で伸びていきそうですね
No.12 池松愛理
今噂のラストアイドル発グループアイドル「Good Tears」のリーダー。
宣材写真からわかる通り、非常にスレンダーで最近のグラビアの流行の体型ではないでしょうか。
バラエティでもハネるポイントが欲しいところです。
以上、ベスト16のNo.9~No.12レビューでした!
ミスマガジン2018 ベスト16 vol.2
今年7年振りに復活した「ミスマガジン」
2018年のベスト16をレビューしていいきます!
レビュー第2弾は4名!
よりおさらいですが
ミスマガジンとは
1982年にスタートし、2017年でなんと35周年となる雑誌業界でも最も歴史のあるミスコンテスト。初期には斉藤由貴や細川ふみえ、その後中川翔子、岩佐真悠子、山崎真実、北乃きい、倉科カナ、桜庭ななみ、新川優愛、衛藤美彩(敬称略)など、そうそうたるタレントを輩出。2011年度を機に休止していたが、このほど大復活を遂げる。
「ミスマガジン2011」から7年ぶりに、”ミスマガ”がパワーアップしていよいよ復活!
まだ芸能界デビューしていない”原石”はもちろん、個性と可愛さを備えた”グループアイドル”、存在感に満ちた”女優の卵”、モデル+グラビアの”モグラ女子”などから、「新時代のビジュアルクイーン」を大発掘!
今までの経験は不問。さらに、現在の活動とも兼任可能。グラビアだけでなく、ドラマやバラエティで活躍できる女優やタレントを目指すあなたを、数々の有名タレントを輩出してきたヤングマガジン&週刊少年マガジンが強力バックアップします!
ということでいきましょう
ベスト16レビュー!
No.5 後藤さり
最近のモデルにありがちな傾向ですがセルフメディアはブログもtwitterもアカウントが無く、インスタのみです。
目鼻立ちがもの凄くはっきりしているわけではないですが、メイク映えする顔です。
アイドルというよりモデルで伸びそうです。
No.6 岡本桃花
No,5の後藤さりさんに続き、モデル寄りです。
と言うのも、「2018ミス・ユニバース・ジャパン岐阜」審査員特別賞を受賞してます。
インスタにはトレーニングする姿や大会の様子が収められています。
出身地が山口県とか特技HIPHOPダンスとかなどの点はかなりフックになります。
NO.7 杉本美穂
S Cawaii出身、インスタのフォロワー20万人超えのTHEモグラ女子。
メイクひとつで雰囲気がこうも変わるかとインスタを見ると感じます。
モグラがジャンルとして確立したことを示す存在。まさに今回の台風の目。
No.8 新木さくら
福岡発のグループアイドル「LinQ」の5期生。
既にイメージビデオはリリースしていますし、ヤングガンガンでもグラビアデビューしてたりグラビアアイドルとしての素養はかなりあります。
ということで、今回はNo.5~No.8の4名のレビューでした!
ミスマガジン2018 ベスト16 vol.1
今年7年振りに復活した「ミスマガジン」
2018年のベスト16をレビューしていいきます!
レビュー第1弾はNo.1~No.4の4名!
ミスマガジンとは?
改めて、ミスマガジンとはなんでしょうか。
「ミスマガジン2011」から7年ぶりに、”ミスマガ”がパワーアップしていよいよ復活!
まだ芸能界デビューしていない”原石”はもちろん、個性と可愛さを備えた”グループアイドル”、存在感に満ちた”女優の卵”、モデル+グラビアの”モグラ女子”などから、「新時代のビジュアルクイーン」を大発掘!
今までの経験は不問。さらに、現在の活動とも兼任可能。グラビアだけでなく、ドラマやバラエティで活躍できる女優やタレントを目指すあなたを、数々の有名タレントを輩出してきたヤングマガジン&週刊少年マガジンが強力バックアップします!
グラビアアイドル専業というわけではなく女優、モデルとしても活躍できる舞台、ということです。
1982年にスタートし、2017年でなんと35周年となる雑誌業界でも最も歴史のあるミスコンテスト。初期には斉藤由貴や細川ふみえ、その後中川翔子、岩佐真悠子、山崎真実、北乃きい、倉科カナ、桜庭ななみ、新川優愛、衛藤美彩(敬称略)など、そうそうたるタレントを輩出。2011年度を機に休止していたが、このほど大復活を遂げる。
芸能界でのビッグネームがミスマガジンから出ているのです。
ミスマガジン2018を一言で言うと
モグラvsグループアイドル
前回の2011年には存在しなかった「モグラ女子」(モデルとグラビアアイドルの兼業)とアイドル戦国時代がいまだ続くグループアイドルのぶつかり合いが正にミスマガジンでも起きています
ベスト16レビュー!
No.1 鈴木ゆうは
鈴木ゆうは (@suzuki_yuha) | Twitter
正統派美少女。
趣味・特技に「ピアノ クラシックバレエ」とあり過去のミスマガジンエントリーにもこういう子いたよなぁと懐かしい気分になれます。
落ち着いているので大女優になる未来が見えます。
No.2 岡田佑里乃
岡田佑里乃 (@yurino_okada) | Twitter
自撮りテクとか極めれば「SNSアイドル」になってそう。
篠崎愛が所属した「AeLL.」の石條遥梨(2015年に引退)に似てます。
No.3 えのきさりな
えのき さりな (@sarina_enoki) | Twitter
経歴が綺麗過ぎます笑
「小野妹子の子孫だと言われている」
「友達の付き沿いで付いて行ったシンデレラ主催「原宿ミスコン」に急遽出場することになり、結果グランプリに選ばれる。グランプリの特典としてワタナベエンターテイメントカレッジでのレッスン特待生として1年間受講し卒業」
「大好きなクレープが食べられるかも」という理由でカフェクレープイメージガールに応募し見事選ばれる」
バラエティに出た時の自己紹介とかつかみはもう完成されてますね。
秋元康が「"あの"と付くものを作れ」と言っていましたが、まさに「あの小野妹子の子孫って子さぁ」となっていくのが浮かびます。
No.4 沢口愛華
dela 沢口愛華☆ミスマガジン ベスト16 (@delaaika0224) | Twitter
名古屋発グループアイドル「dela」のメンバーです。
きっとイベント会場では投票が呼びかけられているんだろうなぁ、と想像。
この写真から見ても分かるように胸を大きく見せる方法を知ってそうなので、写真集が発売された時の、爽やかさと雰囲気のギャップに期待したいですね。
と、いうことで今回はNo.1~No.4の4名のレビューでした!
とにかく本郷杏奈は素晴らしい 今週の週プレ#1
紅白の「欅坂46」残酷ショーを見て最終的に自分の浅はかさに辿り着いた話
既にいろんなところで話題になっているけど、2017年紅白の欅坂46「不協和音」のステージがとにかく残酷だった。SMAP解散にコメントした総理大臣なら年頭の記者会見で何か言うのでは、と期待したくなるレベルだった。
1回目の欅坂46単独ステージでは平手友梨奈が最後に不敵な笑みを浮かべた。
これ、絶対2018年の早いタイミングでQuick Japanあたりが記事にすると思う。この大胆不敵な笑みはJ-POP史に残る。欅坂46に通底している「大人への反抗」が現れていた。見たか、秋元康、素晴らしいショーをやったぞ、見たか、これが欅坂46だ、と一瞬の笑みだけで言った気がした。
そして、2回目の内村光良との共演。「不協和音」2回目。年末も長尺歌番組や年越しフェスCOUNTDOWN JAPANに出演し、超ハードスケジュールの中で、文字通り満身創痍だったのだ。
涙が止まらなくなってしまった。全身全霊、命を削ったパフォーマンスなんて安い言葉当てはまらない。自分が平手友梨奈の親だったら速攻電話かけて、安否確認していただろうし、欅坂46のファンだったら号泣して年越せないと思う。後に過呼吸であり、命に別条は無いと発表されたけど、欅坂46を知らない視聴者だって心配になったはずだ。
このステージの後、欅坂46の凄さって何だろうと考えてしまった。今のところ出ている結論は「最終的にファンである自分自身と向き合うからではないか」と思った。坂道グループのアイドルとしてデビューしたけれども、アーティストとして扱われロックに分類されることもある欅坂46。だけどアーティストってなんだろう。アーテイストの定義ってなんだろう。ロックってなんだろう。今まで自分が聞いてきた音楽ってなんだろう。15歳の少女が青春を投げ打って、ここまでボロボロになって表現したいことってなんだろう。それをただ見ているだけの自分ってなんだろう。
倒れるまで追い込む、というのは48&46系列で通底したテーマだと思う。Documentary of AKB48でも過呼吸になる前田敦子がいたし、Documentary of 乃木坂46でも生駒里奈の泣きじゃくる様子が入っていた。ファンはそれを見て「助けたい!」「俺が推さなきゃ!」となるけど、結局は見ているしかないのだ。
私自身、かつては48&46系列は秋元康の手のひらで転がされるかわいそうなアイドルだと思っていた。だけど手のひらで転がされているのはアイドルだけでなく、ファンである自分なのではないだろうかと思い始めた。欅坂46も結局、反抗に繋がらず、大人そのものである秋元康の高笑いで終わってしまうのではないだろうか。
「サイレントマジョリティ」は「君は君らしく生きていく自由があるんだ」と歌ったけれど結局は反抗なんて出来ないのだ。欅坂46の「欅」は21画で、三位一体ならぬ21人一体とは言うけれど、バラバラになっていくかもしれない。NHK「SONGS」で平手友梨奈は「5年後は結婚しているかもしれない」と言っていたけど、5年後誰もいなくなり欅坂46は影も形もないかもしれない。乃木坂46も48系列も誰もいないかもしれない。つまりは、プロデューサー秋元康たちほんの一握りの大人たちがうまい汁を吸うだけなのだ。いや違うかもしれない。ボロボロになった先にある「解脱」を彼女たちに見せたいのかもしれない。ファンにも「これがプロデューサー秋元康のショーだ!」と見せたいのかもしれない。
気が付くと、考えれば考えるほど堂々巡りしていた。「サイレントマジョリティ」は大人たちに管理されている少女たちが抵抗するから意味のある歌なのではないか。抵抗しているように見えるだけではないか。平手友梨奈の笑みに別に意味なんてないのではないだろうか。結局どこにも意味なんてないのかもしれない。
欅坂46はロックだ!パンクだ!と叫んでみても、自分は何も知らないのだ、と浅はかさに気付かされるのであった。
衛藤美彩 写真集「話を聞こうか」 レビュー
“乃木坂46の綺麗なお姉さん代表の衛藤美彩が全編シドニーロケで時にお気楽に、時に可愛く、時に大胆に挑んだ最新写真集”と銘打たれた2017年4月リリースの衛藤美彩写真集「話を聞こうか」。
本作はなぜ、衛藤美彩が、ファン・後輩から慕われる「美彩先輩」になったか、なぜここまで人気が出たか、そのリアルな衛藤美彩が伝わってくる写真集になっています。
衛藤美彩が「美彩先輩」と慕われている理由。それは「親しみやすさ」です。特に2期生の北野日奈子からは「美彩先輩」と慕われ、握手会対応を伝授したり、ブログを毎日更新することを勧めたり、3期生の中村麗乃に、握手会の休憩を削ってまで、悩み相談に乗ったり、とにかく面倒見がいい。
ファンからの人気も安定して高い。握手会で衛藤美彩の対応に撃墜されるファンは多い(百発百中)です。
久しぶりに来たファンに
ファン「今回久しぶりに握手券当てて来ました」
衛藤美彩「いい子いい子~(頭を撫でる)」
これはもう撃墜されます。忠誠を誓います。
決してお高く止まったアイドルではない。失われた青春時代を思い返せば、教室を覗くとそこに居たはずの「美彩先輩」を衛藤美彩は体現してくれるのです。
本作後半のこのカット。1ページ前にはバックから撮影したカットもあります。
このカットが衛藤美彩のリアルさを現している1枚なのです。よく見ると腋のあたりにブラ痕が見えます。このブラ痕。アイドルの写真集であれば修正が加えられ、消されてしまうものです。消されずに残った理由。このカットこそ衛藤美彩が憧れの「美彩先輩」だけでなく「彼女 衛藤美彩」までも体現していると考えます。
秋元康が「握手会は7秒の恋愛映画」と言ったように、握手会における7秒間は衛藤美彩とのデート。
デートの後、彼女を脱がしてみれば「意外とお腹出てるな」とか「腰に下着痕が付いてるな」とか意外な発見があるものです。いつも完璧な美彩先輩も脱いでみると、ブラ痕がある。ファンが見ることが出来ないリアルな姿を現した1枚なのです。
そしてなぜ衛藤美彩の人気がここまで出たのか。「それは努力・根性」です。言い換えるならば「気合」です。
この18th選抜発表で衛藤美彩はMCバナナマンにコメントを求められ、こう答えています。
「乃木坂って夢が叶う場所なんだなと思ってほしい」
この一言が衛藤美彩の「気合」を現しています。選抜発表は全メンバー集めて行う公開形式。3期生だけでなくアンダーも含めて、全員がいる場での発言です。地元での栄光や過去のカルマを抱えて、努力を重ねて、握手会で休まずファンと接しても、それでも選抜入りという夢が叶わないメンバーもいる。それをアンダーからスタートしているし、十分理解した上で言う。幼少期に生死の境を彷徨い、自費でボイストレーニングに通い、12時間以上の握手会でも集中力を切らさずファン一人ひとりと向き合う。衛藤美彩くらいの死ぬほどの努力を重ねてようやく叶う夢がある。そんな厳しすぎる現実と向き合った「気合」が込められた、悪く言えば底意地が悪い、と言えるほどの「気概」が感じられる衛藤美彩のリアルな一言でした。
その「衛藤美彩のリアル」が凝縮された本作、「話を聞こうか」。努力は結実し遂に5万部を突破。