もうグラドルのグラビアなんて要らないかもしれない~泉里香グラビアが表紙の意味~
今日、ここから新しいグラビア史が始まる。
2016年11月24日発売号ヤングジャンプ
もうこれは叫んだ、最高過ぎて。
もう何人もモデルでグラビア挑戦した人はいるし、表紙になった人はいた。
それらを圧倒的に上回るレベルなのだ。
バスト、ウエスト、ヒップ、そしてビジュアル、どれを取っても最高レベル。
1枚の写真で空気を変える力がある。
「2016年 最大の発見!!!」とあるが過去10年で最大の発見。
しかしこのグラビアが意味すること。
それは、この10年続いた「モデル×グラビア」ブームに遂に結論が出たことだ。
グラドルとモデルのグラビアどっちがいいか?という問いに遂に結論が出たのだ。
結論。
モデルが勝った。
2007年に杉本有美の「デュアルアイドル」
徐々にグラビアはモデルに奪われていった。
これから先、グラドル専業だともう食えないだろう。
なぜモデルがグラビアを制覇したのか。
すべてを持っているからだ。
スタイルも良く胸の大きいモデルにグラドルは勝てっこない。
グラドルには2つの観点が必要だ。
1 商業的にフックするビジュアル
2 間を捉える、空気を変える力
この2つをモデルは完璧に持っている。
泉里香のヤングジャンプにおけるグラビアは記念碑的意味があった、ということだ。